ジェクサー上野店のマシンで解説します。
目次
ローローの使い方を解説

テクノジム社のローロー

ボート漕ぎのような動作をします。呼び方はローロー、ローロウ、シーテットロー、ローイングマシンと様々です。
主に働く筋肉

やり方により背中の筋肉をある程度2つに使い分けることができます。
背中の筋肉(後から見た画像)


重量

- まずは15〜30kgぐらいが目安
- 大きい下のピンの抜き差しで重さを調整
- 小さい上のピンで重さを微調整
微調整のピンは押すだけのタイプとピンを押しながら上下させるタイプがあります。
動作とポイント①
まずは背中の真ん中を刺激するフォームを練習しましょう。
効果
- 姿勢改善
- 背中のシェイプアップ
準備
負荷と回数
- 1セット10〜15回できる重さを設定
(黄色いピンを抜き差し)
シートの高さ
- 両手をみぞおちの高さ目掛けて引ける位置
胸当ての位置
- 座った時に背中を丸めてようやく手が届く位置
グリップのとらえ方
- 親指を外して優しくつかむ
姿勢良く座る
- 骨盤をたてる
足幅は狭く
- 股関節幅に開く
動作
背中で引く
- 肩甲骨を背骨に向かって寄せながら下げるようにしてグリップを引く
ゆっくり戻す
- 丁寧にコントロールしながら戻す
次に背中の外側を狙う種目を紹介します。
動作とポイント②
効果
- 姿勢改善
- 背中のシェイプアップ
準備
負荷と回数
- 1セット10〜15回できる重さを設定
(黄色いピンを抜き差し)
シートの高さ
- 両手をおへその高さ目掛けて引ける位置
胸当ての位置
- 座った時に背中を丸めてようやく手が届く位置
グリップのとらえ方
- 親指を外して優しくつかむ
姿勢良く座る
- 骨盤をたてる
足幅は狭く
- 股関節幅に開く
ローローの設置場所

- ジェクサー上野店のローローは2台
- ジムに降りるスロープから見て右側に設置
はじめは迷うかもしれませんが、1年後には自分の庭ようになっているでしょう。
よくある質問と回答

はじめから効果的にやりたい方へ

たくさんのマシンを覚える必要はありません。優先するべきは自分の身体の操作を身につけることです。姿勢や動作、これらを的確にコントロールしようと練習を積み重ねることで、はじめて使うウェイトマシンやダンベルなどのトレーニングも正確に動作でき、しっかりと運動の効果を引き出すことができます。
もちろん、日常生活での動作も少しずつ改善され、腰痛や肩こりに悩まなくても済むようになるでしょう。ボディメイクやダイエットにおいて、ご自身の身体と丁寧に向かい合い、ジムでのトレーニングを楽しんで取り組めるようサポートさせてください。

自信ないかも…

大丈夫です。
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