筋トレマシンの使い方、よくわからないですよね?ちゃんと教わってもすぐ忘れちゃいませんか?
ぱるちー
そもそもフォームあってるのかな?
腕に効いちゃう人が多いです。
背中が上手く使えることは他の筋トレ種目における効果的なフォームづくりやヒップアップの土台にもなります。男女問わずおすすめするトレーニング種目なので、習得は必須ですよ!
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ローローのやり方|マシンの設定と2つの動作
YouTube動画でローローの設定やフォームを確認したら、グリップの仕方や詳しい姿勢などポイントの詳細を文字に起こした記事でチェックしていきましょう。以下の動画は音声なくご視聴いただけます。
ピンで重りを変える筋トレマシンの特徴
- ピンで簡単に重りが変えられる
- 重力の影響を受けない負荷のかかり方
- ほとんどのマシンがシートに座るかたち
- シートの高さなど設定が必要
- 動作中はプレート同士が当たらない範囲で動かす
テクノジム社のローロー
ボート漕ぎのような動作をします。
呼び方はローロー、ローロウ、シーテッドロー、マシンローイングなど様々です。
主に働く筋肉
やり方により背中の筋肉をある程度2つに使い分けることができます。
背中の筋肉(後から見た画像)
重量
- まずは15〜30kgぐらいが目安
- 大きい下のピンの抜き差しで重さを調整
- 小さい上のピンで重さを微調整
微調整のピンは押すだけのタイプとピンを押しながら上下させるタイプがあります。
背中の真ん中に効かせる方法|動画
まずは背中の真ん中を刺激するフォームを練習しましょう。
効果
- 姿勢改善
- 背中のシェイプアップ
準備
負荷と回数
- 1セット10〜15回できる重さを設定
(黄色いピンを抜き差し)
シートの高さ
- 両手をみぞおちの高さ目掛けて引ける位置
胸当ての位置
- 座った時に背中を丸めてようやく手が届く位置
グリップのとらえ方
- 親指を外して優しくつかむ
姿勢良く座る
- 骨盤をたてる
足幅は狭く
- 股関節幅に開く
動作
背中で引く
- 肩甲骨を背骨に向かって寄せながら下げるようにしてグリップを引く
ゆっくり戻す
- 丁寧にコントロールしながら戻す
なるほどね。
次に背中の外側を狙う種目を紹介しますね。
背中の外側に効かせる方法|動画
効果
- 姿勢改善
- 背中のシェイプアップ
準備
負荷と回数
- 1セット10〜15回できる重さを設定
(黄色いピンを抜き差し)
シートの高さ
- 両手をおへその高さ目掛けて引ける位置
胸当ての位置
- 座った時に背中を丸めてようやく手が届く位置
グリップのとらえ方
- 親指を外して優しくつかむ
姿勢良く座る
- 骨盤をたてる
足幅は狭く
- 股関節幅に開く
動作
背中の外側で引く
- 胸をはり肩甲骨をさげたまま肘を後方に引くようにグリップを引く
ゆっくり戻す
- 丁寧にコントロールしながら戻す
ローローの設置場所
- ジェクサー上野店のローローは2台
- ジムカウンターの近くに設置
はじめは迷うかもしれませんが、1年後には自分の庭ようになっているでしょう。
よくある質問と回答
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