ストレッチエリアの近くにあるZERO-iと書かれている白いマシンって気になりませんか?ZERO-i(読み方:ゼロイニシャル)社製ストレッチマシンの使い方を見やすいようにまとめました。
ZERO-iの公式サイトにショルダーエレベイションの製品情報や使い方を示した動画があるのですが、やや見にくかったのでまとめさせていただきました。公式には載っていない効果についても解説しています。
肩甲骨や首まわりをほぐすマシンだね!
一般的なストレッチは柔軟性が増します。このストレッチマシンでは可動性が高まります。
柔軟性と可動性の差が少ないほどケガをしにくいと言われています。
それでは一緒に使い方を確認していきましょう。
ZERO-iのストレッチマシンは現在ジェクサーフィットネス&スパ24川崎店での導入を確認しています。
ZERO-iストレッチマシン|ショルダーエレベイションの効果と使い方
背中上部・肩周りをストレッチするマシンです。腕の動きと同時に肩甲骨を動かすことで、上半身がリラックスします。肩こりや四十肩、肩や首まわりの筋肉が硬くなることで偏頭痛改善に効果が期待できます。
引用:ZERO-i公式サイト
使い方の動画|公式サイトより
負荷レベルの設定
負荷レベルは個人に合わせて調節します。ピンを押すと負荷が増え、ピンを引くと負荷が減ります。
マシン使用中に身体が伸ばされる感覚が薄いと思う場合は負荷を加えましょう。
- 軽めの負荷で行いたい場合は1本だけ押した状態に設定します(レベル1)。
- レベル1ではあまり伸びを感じない方は2~3本押した状態にする(レベル2か3)。
筋肉量が少ない方はレベル1。
筋肉量が多い方はレベル2か3。
操作方法|3ステップ
座る、上下運動、降りる。
丁寧な操作を心がけましょう。
両手をバーに乗せ、そのまま下に押して座ります。
肩の力を抜き、肘が上がる高さまで上げてから
細かく上下運動を開始します。
※マシンに動きを委ねることが重要。
サークルが自由に回るのでいろんな角度で行うこと。
座ったままバーを抑え込みながら
ゆっくりと立ち上がり
バーを元の位置に戻します。
基本動作|リラックスして動きをゆだねる
負荷調節の説明あり|0:10〜
セミサークル(半月状)部分に掌を置き、肘(ひじ)を立て目線は前へ。 なるべく全身の力を抜きながら、マシンの動きに身を任せるように 腕を軽く上下に動かして、肩甲骨を上方回旋していきます。 胸部のストレッチをすることができます。
引用:ZERO-i公式サイト
筋トレマシンじゃないですよ…
小刻みに自分で動かす|30〜90秒
- 両手で小刻みに動かしましょう。
- こうすることでケガの予防につながる
- これを30〜90秒ほど続けます。
- 組織が変化するのにかかる時間は約90秒と言われている
NG動作
- 力任せに動かすのはNG。
- 筋肉にストレスが掛かり硬直が起きる
2つの応用動作
動画の1:25〜
首を左右に傾けて動作を行います。
首を上げ真正面を向き、動作を行います。
頭をいろんな方向へ傾けることで首まわり(頸椎周辺)及び肩甲骨まわりの筋肉が柔らかくなり、首・肩まわりの血流改善が期待されます。
両手をバーに乗せ立ったままでバーを抑え込みます。
出来る限り肘は曲げずに肩を上下に動かします。
ゆっくりとバーを元の位置に戻します。
効果|可動性を高める
ZERO-iの動的ストレッチマシンです。一般的な首や背中まわりのストレッチと違い、肩甲骨を下げる動作を練習できることが大きなメリットです。
可動性を高めてくれるんです。
- 柔軟性=筋肉の伸び縮みやすさ
- 可動性=関節が動作できる範囲
この2つの差が大きいほどケガをしやすいと言われています。
柔軟性は、他人に身体を預けて伸ばしてもらうストレッチや一般的な静的ストレッチで高めることができます。可動性は自分の意思で動かすことで高まります。その代表例が筋トレです。
ただ、筋トレマシンの使い方や動作は簡単ではありません。そこで操作がシンプルなZERO-iストレッチマシンが役に立つのです。
ZERO-iとは|全ての人が持ち得る可能性
ZERO-iは、ゼロイニシャルと読みます。
身体を本来ある状態(=ゼロ)に戻すことをベースとした理論
それがZERO-i
身体と心に耳を傾け、自分の身体は自分で整える
「目覚めよ、身体。もっと自然に」をテーマに
そのコンディショニング方法を貪欲に研究し続ける
それがZERO-iの本気トップアスリートから高齢者まで誰もが使えて
全身にアプローチできるように設計・開発した
ストレッチに特化したマシンやセルフケア製品引用:ZERO-i公式
全ての人が持ち得る可能性
その気づきのお手伝いができるよう 心をもってお届けします
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